気になる5人の1日1写真をチェック!プリンターと手帳でつづる「One Day, One Photo DIARY」
毎日を手帳に記録してみませんか?何気ない日々が、かけがえのない思い出になったり、振り返ると新しい発見があったりするかも。
でも、日記を続けられる自信がない……。そんな人には、1日の終わりに、その日撮影した写真を1枚だけプリントしてつくる「1日1写真日記」がおすすめです。
気になる5人が実際に記入した1日1写真日記の紹介から、4つの簡単STEPで叶うHOW TOまでをお届け。あなたも今日から、新たな日記ライフを始めてみては?
目次
気になる5人の「One Day, One Photo DIARY」
1日を“1枚の写真だけ”で記録することで、毎日の暮らしや関心ごとが1つの手帳にストックされていく「1日1写真日記」。EDiT1日1ページ手帳のBサイズを使って、今、気になる5人のみなさんに、実際に取り組んでいただきました。さっそく、のぞいてみましょう。
旅で出会った山の美しさを、自分だけの思い出に閉じ込めて
山岳収集家 鈴木優香さん
写真用紙:キヤノン光沢ゴールド・スクエア(89×89mm)
【ひとことnote】
大学生のころ、海外の旅先で描いていたノート。旅のスケジュールや買い物リスト、鉄道の切符や美術館のチケットなど。自分だけの旅の記録ができあがっていくのがとても楽しくて、毎晩遅くまで夢中でノートを作っていたのを思い出します。今回、1日1写真日記に取り組んで感じたのは、懐かしくて温かな気持ちでした。
誰かに見せることを前提としない写真。自分のために描くノート。現在は、日々の体験を共有することが当たり前になっていますが、”自分だけの” 思い出の存在というのは、こんなにも心強いものだったのだなとあらためて気付くことができました。
生活と仕事が入り混じる、旅する本屋のグレート・ジャーニー
本屋「SNOW SHOVELING」店主 中村 秀一さん
写真用紙:キヤノンマットフォトペーパー・L判 ※好みのサイズにカットして使用
【ひとことnote】
題して「みちのく本屋旅」。ふだんは駒沢で本屋をやっている僕は、ときどき気まぐれに出張移動本屋もやっている。どこかの街の図書館が使っていた車をカスタムして、パカっとハッチを開くと本棚が現れる旅する本屋なのだ。
今回は片道およそ600キロの道のりを鼻歌どころか車内がカラオケボックスになるくらいゴキゲンで東北(青森/岩手/秋田/山形)を目指したのだった。その先にある、多種多様な環境で本屋をやる。日常を離れて気分も変わり、仕事なのか生活なのか、あるいはこれこそ人生なんじゃないかというくらいなグレート・ジャーニー。こんな暮らしも悪くないよね。いつかね。
日々続けるからこそ気づいた、植物たちの成長
花屋「BROWNSEA FLOWER SHOP」店主 熊木健二さん
写真用紙:キヤノン光沢ゴールド・スクエア(89×89mm)
【ひとことnote】
一瞬のように過ぎてゆく日々の記録をつけることで、一日一日を大切にしていけると思いました。「こんなことがあったな」と振り返ることができるのも、手帳だからこそ。携帯で撮った写真をすぐにプリントできて、手帳に貼るだけなので楽しく続けられました。
僕の家で暮らす植物たちは、目に見えて大きな変化はないけれど、日々日記をつけていたら、こんな大きくなったんだなって気付けたり、いつかの日のことをふと思い出したりできるなと思いました。あらためて、目の前の出来事を残すことの大切さに気付きました。
熊木健二さん|山梨・甲府在住。フローリストでもあり、園芸家でもある。園芸店みたいな部屋で、50種類以上の植物と暮らす。農業高校から大学時代はランドスケープやまちづくりを専攻。新卒では、都内の花屋に入社。花業界の経験を10年ほど経て、現在はBROWNSEA FLOWER SHOPとして活動。ギフトのブーケからディスプレイ装花、植栽などを手がける。
すてきな場所を書きとめて、自分だけのガイドブックに
インテリアスタイリスト 大谷優依さん
写真用紙:キヤノン光沢スタンダード・L判 ※半分にカットして使用
【ひとことnote】
学生のころ、撮影した写真をプリンターで印刷してアルバムを作成したり、額装したりすることが好きでした。久しぶりに写真をプリントしましたが、スマートフォンのアプリから、仕上がりを確認しながら印刷できるスムーズさに驚きました。
写真を気軽に撮れるようになり、SNSに保存して簡単に見返すことができるようになりましたが、印刷の具合を調整したり、レイアウトを考えながら貼ったり書いたりすることは、とても楽しくてクリエイティブな時間だったと思います。
紙とペンの温度を感じながらつづる、大好きな建築巡り
建築士 李昀蓁さん<東京建築女子(@fuples)>
写真用紙:〈上〉キヤノン光沢スタンダード・L判〈下〉キヤノン光沢ゴールド・スクエア(89×89mm)
【ひとことnote】
今回の体験で、紙とペンがこれほどの温度をもたらすことを、あらためて思い出した。スマホで撮った写真も、印刷するとまた違った雰囲気がある。プリンターから出てくる写真の質感や色彩に驚き、仕事以外では長年使っていなかったマイプリンターの新たな魅力を感じた。
EDiTの手帳は、軽量で用紙も薄く、日々の気持ちを軽々と記録することができる。写真と手書きの文字を並べて見ると、満足感と達成感が湧く。今回の体験を通じて、かつての紙に記録することが好きだった自分を思い出し、また何かを書きたい、何かを記録したいという気持ちが湧いてきた!
4つのSTEPで簡単! 1日1写真日記の作り方
毎日1枚の写真を貼っていくだけなのに、作る人の個性があふれてくる1日1写真日記。その作り方は簡単。自宅に、プリンターと手帳を用意すれば、いつでも気軽に始めることができます。
【STEP1】その日に撮影した写真の中から、お気に入りの1枚を選びましょう。
【STEP2】選んだ1枚を、プリンターで印刷しましょう。
【STEP3】1日1ページタイプの手帳に貼ります。貼る位置の調整がしやすいマスキングテープが便利。
【STEP4】写真を貼るだけでも良いですが、ひとこと加えるとGOOD!
これを、毎日続けていけばOK。
1日の終わりのルーティーンに組み込んでみてはいかが?
写真で綴る、簡単で続けやすいミニマルな日記
1日を1枚の写真で表現する「1日1写真日記」は、多くの時間を必要としないミニマルな日記。撮影した写真の中からプリントする1枚を選ぶひとときは、思考の整理に。文章がたくさん書けない日があっても、1枚写真を貼れば、そこに映し出された光景がその日を記録してくれます。
好きなテーマ、子どもの記録、アイデアストック・・・「1日1写真日記」の使い方
・空、花、喫茶店など、好きなテーマだけを記録し続ければ、自分だけのコレクション帳に。
・育てている植物、一緒に暮らすペット、日々成長するお子さんの記録に。
・なんとなく気になったモノコトを書きとめて、アイデアストックに。
1日1写真日記を始めたい方へ。Canonのプリンター「PIXUS TS8730」がおすすめ!
これから1日1写真日記を始めてみたい!と思った方には、手軽に自宅で写真を印刷できるCanonのプリンター「PIXUS TS8730」がおすすめです。思い出の写真も美しくプリントできる、6色ハイブリッドインク搭載、高画質のプリンターです。
直感的にかんたん操作!タッチパネル搭載
タッチパネルが搭載されているので、操作が簡単!専用アプリを使えば、スマートフォンから手軽に写真や書類のプリントができちゃいます。
なくなった色だけ交換!独立型インクタンク
インクは、使い切った色だけ交換可能な独立型インクタンクなので、経済的。
もっと気軽に写真日記を始めてみたい方には「PIXUS TS5430」がおすすめ。遊び心あふれるスマホフレンドリーなエントリーモデルのプリンターで、ブラック、ホワイトに加えて、ピンクの3色のカラーバリエーション。お部屋のコーディネートや好みに合わせて選べるんです。
手軽に始められる1日1写真日記。1年の始まりや、ライフスタイルの変化などを機に「何か始めてみたい!」という方にもぴったりです。ぜひ、みなさんも始めてみてはいかがでしょうか?